音楽制作 基礎知識編

音楽制作 基礎知識編

音楽制作に必要な機材

コンピュータ関連

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音楽制作・楽曲制作においてはMacが主流です。
業務用スタジオにおいて、ほぼスタンダードの地位を確立していることから
民生レベルにおいても、Macが現在でも主流と言えます。

もちろんWindowsにも優れたアプリケーションが数多くありますが、
音楽やデザイン等の分野はMac先行の世界なので
迷っている方がいらっしゃったら、Macを選択しておいた方が無難でしょう。

しかしながら、Windowsならではの個性的なプラグインやアプリケーションも数多くあり、
Windowsにこだわっているクリエイターも多く、WindowsとMac双方を使っている方もまたたくさんいらっしゃいます。



シーケンサー、アプリケーション関連

index_logic.jpgLogic


news_motu_dp7_090916.jpgDigital Performer


pt8_header_54072.jpgPro tools


cubase5.jpgCubase





シーケンサーとは音楽をコンピュータ上で制作する際に、WAVやAIFF等のオーディオファイルを扱ったり、演奏情報をプログラミングするために
必要になるツールです。

一般的に多く使われているシーケンサーとしては

・Logic

・Digital Performer

・Pro tools

・Cubase

この4つから選択することになります。


数年前まではそれぞれのシーケンサーに特徴があり、長所短所がはっきりしていましたが、
現在では技術が円熟期に入っており、シーケンサーとしての機能の差異はさほどないと言えるでしょう。

そうは言っても、どれを選んでよいかわからない方のために、それぞれのシーケンサーのキャラクターを挙げておきます。

・Logic

    Apple純正のアプリケーションなのでMacとの親和性が高く、また安定性や堅牢性にも優れています。
    元々ドイツ生まれのLogicは操作性や概念が難解でしたが、最近はユーザーフレンドリーな設計になっています。

・Digital Performer

    テープレコーダー感覚で操作できることが昔からの特徴であり、直感的に楽曲制作を行えるのがDigital Performerです。
    その反面、その操作感に縛られることもあり、自由度の高いエディットはやや不得手です。

・Pro tools

    音楽業界のスタンダードであるPro toolsはどこのスタジオにも配備されており、データのやりとりや互換性に優れています。
    オーディオ面での性能は抜群ですが、MIDIエディット面はやや弱点とされており今後の課題とされています。

・Cubase

    ダンスミュージック等の音楽を最も得意とし、ループシーケンサーの概念で楽曲を制作出来ます。
    もちろんポップス系も制作出来ますが、テクノやハウスといった音楽の方がマッチします。



オーディオインターフェース関連

オーディオインターフェースとは、コンピュータとシンセやギター等の楽器やマイクをつなぐ「橋渡し」役をしてくれる機材です。

motu-896-mk3.jpgmotu896-mk3


DIGI003RFACTXLARGE.jpgDigi 003


061125mbox.jpgM-box




民生品において最もポピュラーなのはmotu896シリーズでしょう。
比較的安価で良質なサウンドを得られるだけでなく、煩雑なセッティングも必要なくユーザーフレンドリーな設計になっています。

その他機種によっては、Pro tools専用であったりする場合もあるので、お使いのシーケンサーとのマッチングを調べる必要があります。

この音の入り口にあたるオーディオインターフェースを軽視していると、ミックスしていく過程で音が飽和してヌケが悪くなったり、また音が細くなったり
理想のサウンドを得られないことがあるので、オーディオインターフェース選びは非常に重要です。

1万円から2万円あたりのオーディオインターフェースは音が良くない傾向にあるので、
民生レベルで満足いくサウンドを得るには最低でもmotu896シリーズあたりを選択しておきたいところです。





またプロユース、業務用のProtools HD関連の機材は非常に高価です。

hd3system.jpgPro tools HD


big.jpg192 I/O




Pro tools HDで作ったサウンドは他の民生機と比較して、圧倒的に音の分離感や明瞭度が違います。

そうは言っても、なかなか一般の方にはすぐに手の出る価格帯にはないので民生機で楽曲制作をすることになると思います。

しかしながら、民生機でも工夫次第で業務用機器に迫るクオリティーのサウンドを作り出すことが出来ます。

いくつか挙げますと


・オーディオインターフェースの前段階としてマイクプリやHAなどで、音をコンピュータに取り込む前にサウンドを作り込むこと

・電源周りのトリートメントを行う

・ミックスの際に音の分離感を良くするために、EQやコンプレッサー等のエディットを詰めていく

・楽曲制作は民生機で行い、ミックスのみ外部業務スタジオ等に委託する

・民生機は音が飽和しがちなので、音数を絞り込んで過度にサウンドを詰め込みすぎない


等です。


マイク関連

imgfad98dcczikbzjkj.jpegコンデンサマイク



写真のような形状のマイクをコンデンサマイクと言います。
ボーカルレコーディングにはコンデンサマイクが必須となります。吐息や空気感まで明瞭に拾ってくれるからです。
安価なものであれば数万円からありますので、プロレベルのボーカルレコーディングを考えておられる方にはコンデンサマイクをお奨め致します。

皆さんがイメージする一般的なマイクはダイナミックマイクと言いますが、これはボーカルレコーディングには向きません。
ライブやコンサートなど可搬性には優れますが、コンデンサマイクのようにサウンドを明瞭にピックアップしてはくれないので、レコーディングには不向きです。










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