コード進行/作曲データベース
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東京六大学で例えるコード進行

 
コードの役割1
 
コードにはそれぞれ役割や性質があります。
図のように各キー(この図でのキーはC)には7つのコードがあります。
そのⅠ度~Ⅶ度までの7つのコードにはそれぞれハッキリとした役割や性質があるのです。
 
それぞれのキャラクターをよくわかっていない人が多いようなので、 東京六大学+もう1つ上智大学になぞらえて各コードの性質を説明していきます。 
 
皆さんが知っている大学の校風やイメージそのままにコードにあてはめていきます。 キーはCで、わかりやすく白鍵のみで説明していきます。
 
各コードのキャラクターを把握することは、思い通りのメロディーを生み出していくのに非常に重要なので、是非参考にして頂けたらと思います。
 

 

Ⅰ度 トニック C   

 

東京大学
コード偏差値75

(※コード偏差値はコードが持つパワーを表します)
 

東京大学

 
言わずと知れた日本の大学の頂点に君臨する東京大学が
コード「Cメジャー」にあたります。
キーの起点となるコードのことを「トニック」と言います。
曲が始まり、曲が終わるその決定権をこのトニックは持っています。
他のコードすべてに対して支配力を持ち、絶大なる影響力を誇ります。
唯一の欠点は響きが優等生すぎる点です。
使い方を誤れば高確率でダサイ曲と化します。
 


 

Ⅱ度 Dm

 

法政大学
コード偏差値60

 
法政大学

 
東京六大学最後の番人として確固たる歴史を誇る法政大学。
Ⅱ度「Dm」にあたります。
このⅡ度という呼称はCから数えて2番目という意味です。
Dmの使い方次第で曲の方向性が変わってきます。
コード進行最後の番人とも言える非常に玄人好みするコード。
手練れた作曲家ほどこのⅡ度を多用します。
明治(サブドミナント)の勢いに勝つために、法政ー慶應のツーファイブモーションという奥の手も持っています。
 

 

Ⅲ度 Em

 

立教大学
コード偏差値65

 
立教大学

 
知的でスタイリッシュな校風の国際派・立教大学。
Ⅲ度「Em」にあたります。 

ミッション系大学だけに洋楽感を生み出す際にこのEmは要となります。 
Ⅲ度をいかに配置するか、作曲者のセンスが問われます。
Ⅱ度の法政大学よりコードの推進力が高く、ドミナントの代理(慶應義塾大学の代理)の役割も担っています。
スタイリッシュなイケメン担当のコードです。 
明治(サブドミナント)と行き交う時は同等のコード・パワーを発揮し、Ⅶ度上智の後押しがある時はコード偏差値67まで化けます。
 


 

Ⅳ度 サブドミナント F

 

明治大学
コード偏差値65

 
明治大学

 
男子女子ともに人気が高く、あらゆる分野に数多くの人材を輩出する明治大学。
Ⅳ度サブドミナント「F」にあたります。
その校風と同じくして、あらゆるジャンルで全方位的に活躍するコードです。
非常に目立ちたがり屋で誰よりも先に前に出ようとします。
都会派の性質も合わせ持ち、モダンなテイストを生み出すことが出来ます。
また入試では11万人が受け10万人が落ちるというその熾烈な志願者数から、 数多くのギタリストが弾けずに脱落するのもこの「F」というコードです。
Cほどベタすぎず、Amのように石頭でもないサブドミナントFの響きは、 洋楽邦楽問わず万人受けする人気コードでもあります。
 

 

Ⅴ度 ドミナント G

 

慶應義塾大学
コード偏差値70

 

慶應義塾大学

 
早稲田大学とはライバル関係にあり、 偏差値では一歩リードしているエリート慶應義塾大学。
Ⅴ度ドミナント「G」にあたります。
トニック東京大学と最も親和性が高く、曲の司令塔となるのがドミナントです。
早稲田や明治と比べて前に出たがる事は少なく、ドミナントから曲が始まることは非常に稀です。
密かに組織を牛耳るエリート・フィクサーといったところでしょう。
また、Ⅵ度早稲田大学とはパワーが拮抗しており、 コードが早慶(Am - G)、慶早(G - Am)の並びでも強い力を発揮します。しかし、 トニック東京大学がしっかり受け止めてくれるのは早稲田ではなくドミナントの慶應の方です。
 

 

Ⅵ度 Am

 

早稲田大学
コード偏差値68

 
早稲田大学
 
私学の雄として打倒慶應に燃える重鎮・早稲田大学。
Ⅵ度「Am」にあたります。
実は最も東大(トニック)になりたくて仕方のない大学でもあり、 東大に対する強い想いから そのコードの響きには陰を背負っています。
しかしコード全体において非常に大きな影響力を持っており、 先頭を行きたがりドミナントに並ぶ強いエネルギーを持っています。
明治大学と親和性が高く、慶應(G)に行くよりも明治(F)に行く方が、むしろ 非常に強い力を放ちます。また反発心からかトニック東大にはあまり行きたがりません。トニックに動いたとしてもさほど強い進行感は得られません。
プライドの塊のようなコードです。
 

 

Ⅶ度 Bm7-5

 

上智大学
コード偏差値67

 
上智大学
 
高い偏差値を武器に存在感を示すキリスト教系の上智大学。
Ⅶ度「Bm7-5」にあたります。
その孤高のプライドと存在感ゆえに大変絡みにくいコードでもあります。
唯一同じミッション系大学のⅢ度立教大学とは親和性があり、 上智のパワーで立教を化けさせる力を持っています。
このⅦ度上智をどのように使うかは音楽理論に基づいていなければなりません。
頭脳派の作曲家にのみ許された孤高のコードです。
 

 

各コードの相性の良さ

 
コードの役割2
 
赤・青・緑それぞれが特に相性の良い関係性です。
東大・慶應はトニックとドミナントの関係性で曲の軸となる性質を持ちます。
早稲田・明治・法政は攻撃力が高く様々な場面で先陣を切ることが多いです。
立教・上智は曲に華やかさを添えます。

 

禁則進行

 

コードの役割3
 
早稲田・明治・法政、いくら親和性が高いからといっても、
動いてはいけない動き方というものがあります(禁則進行)。
 
早稲田から明治に動くのはOKでも、明治から早稲田はダメです。
大学同士の対抗心からコード偏差値が低い方から高い方へは動きたがらないのです。 でも法政から早稲田はOKです。間に明治があるので法政から早稲田に対してはそれほど対抗心はないのです。
 
同じように明治から法政はOKでも、法政から明治はNGです。
法政が最も対抗意識を抱く相手が明治だからです。
禁則進行は絶対的に禁止というわけではないのですが、
実際に楽器を弾いてみればわかると思います。心地よく響かないのです。
 
では明治から東大もNGなのか?
全然そんなことありません。
むしろアーメン進行といって心地よい終止感を得られます。
 
この禁則進行は早稲田・明治・法政というキャラクターの相性が良くとも、同時に競争意識も生まれるという絶妙な組み合わせの時に起こりうるもので、コード間である種の衝突が生まれ、そして音の違和感が生まれるのです。
 
 
同じ事は慶應・立教の間でも起こります。
 
コードの役割4
 
ドミナント慶應から、Ⅲ度立教に動くことはよくあります。
「J-pop進行」のようにF - G - Em - Amと動いたりしますよね。
ですが、Ⅲ度立教からドミナント慶應には動かしても音が気持ちよくないのです。 これはそれぞれ持っているキャラクターが似ていることが作用するためです。
 

 

代理コード

 
キャラクターが似ているコードは代理コードとして機能させることができます。
 
サブドミナント明治と、Ⅱ度法政は校風が似ているように、 コードのキャラクターが似ています。
 
それゆえ、Fの代わりにDmを使う事ができます。
 
同じようにドミナント慶應とⅢ度立教も校風が似ています。
つまり、Gの代わりにEmを使う事ができるのです。
 
「 F - G 」とコードを動かすなら「 Dm - Em 」と動かすことも出来るわけです。
 
コードのパワーで言えば
 

「 F - G 」 > 「 Dm - Em 」

 
となりますが、パワーが強いということはいかにも「ベタ」ということでもあり、あえてパワーを下げることで曲の進行感をモダンに感じさせたりすることが出来るのです。

 
そのひと工夫に代理コードというテクニックを用いるというわけです。
 
 
 
 

 

コード進行

STEP 0

STEP1

STEP 2

STEP 3

 
※コード表記はわかりやすくするために、Cメジャー(Aマイナー)表記になります。

作曲について

 
株式会社ネクスト・デザイン代表コラム

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勇壮で叙情的なメロディーラインが特徴のEpic楽曲。
 
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壮麗で美しい合唱隊のパートと、壮大で心躍るコードワークで構築された楽曲。
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幾重にもレイヤーされたシンセとボーカルやラップの行き交うEDMトラック。

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せつないメロディーと日本語歌詞によるポップス。生音のテイストに重心を置き、流麗なストリングスが歌を包み込む。 

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HipHopとオーケストレーション、プログラミングされたグレゴリオ聖歌の融合。