オリジナル曲制作について。

 
 
 
 
最近は作詞・作曲・編曲、
ミックス・マスタリングまですべて含めた
オリジナル曲の制作ご依頼が非常に増えました。
1番多いご依頼かもしれないです。
 
著作権フリー楽曲の最大のメリットは、
楽曲が生み出す利益や収益のすべてを
クライアント様が得ることが出来る点です。
 
最近では違法ダウンロードに対する取り締まりや、
インターネットの健全化が急速に進んできて、
音楽だけでなく映画やゲーム、
小説やグラフィックなど
広く一般にも「著作権」という概念が
身近になってきました。
 
音楽に限らず、一般の多くの人たちに
作品を送り出す側からすると、
健全なダウンロードが当たり前になることで、
しっかりとした供給体制が整備されて、
作品の品質も上がっていくことになりますから、
ネットの健全化はダウンロードに限らず、
セキュリティやショッピング、コミュニケーション、
あらゆる分野で歓迎されるべきものです。
 
本来、売られているものは
お金を出して買うのが当たり前です。
Amazonで安心してショッピング出来るのは、
しっかりとした法整備がなされているからですよね。
 
ちゃんと売られているものを、
ちゃんと買う。
このわかりやすくてシンプルなモラルこそ、
しっかり守られるべきものです。
 
その当たり前のモラルが
エンターテイメントの分野にも
きちんと確立されることで、
若い人たちが憧れるような
音楽業界や映画業界、
ゲーム業界などの
さらなる活性化につながっていきます。
 
 
新しい才能は、しっかりとした
モラルがあってこそ生まれてくるものです。
 
 
あとは、いかにして作品を
一般の方々に届けるかです。
 
 
今はデジタルの恩恵によって、
プライベートレーベルやインディーでも
メジャーと同じ事が出来る時代です。
アイディア次第で、
いくらでもプロモーションの方法論を
構築することができます。
 
そして、著作権フリー作品そのものが
収益をもたらすのは、
音楽ならではの特権かもしれません。
 
音楽は歌と曲、あるいは曲と演奏者など
あらゆる才能の組み合わせを
わずか数分の中に
凝縮させて形にしていくものです。
そのコンパクトでフレキシブルな面と、
また作品をリリースするのに
圧倒的なスピード感で
形に出来るというのも大きな利点ですよね。
 
これは音楽ならではの特性ですし、
映画制作など比較すると必要な予算も時間も
非常に少なくて済むというメリットがあります。
 
 
音楽プロダクションなら
抱えている所属アーティストに
専属の作曲家をつけるよりも、
著作権フリー楽曲を買い取って、
CDリリースや配信によって収益をあげたり、
様々な企画やアイディアに乗っけたり、
ライブやグッズ販売、映像作品、
欧米やアジア圏などの海外展開など、
従来よりもフットワーク軽く、
エンジンの回転数を上げることが出来ます。
 
 
あるいはシンガーやアーティスト、
バンド側に立って考えれば、
オリジナル楽曲のクオリティを上げることは
音楽活動において必須条件です。
たとえプロの作曲家やサウンドクリエイターに
楽曲制作を依頼出来たとしても、
必ず「著作権」の所在というものがつきまといます。
 
著作権使用料の分配、支払、管理・・・
何やら、ややこしいことになってきます。
おそらく個人レベルでは難しい話になってくるでしょう。
 
時代が驚異的なデジタルの力によって、
これまで人類が経験したことのないほどに
世界のあらゆる国は近くなり、
アイディアやコンセプトを
誰もが自由に発信出来るようになったのに、
旧態依然としたものに足を引っ張られては、
せっかくのアイディアや才能も台無しです。
 
 
そこで、著作権フリーという概念です。
 
ビジネスであっても、個人レベルであっても
著作権という呪縛から解放されることは、
あらゆる可能性を生み出します。
 
 
とにかく何も考えずに
自分の事業や活動に専念したい、
やみくもに楽曲募集をかけたところで、
たかが知れてるよなぁ、
今さら新たに人員を割いたり、
わずらわしい管理を増やしたくない、
経費を掛けたくない・・・
 
 
実はこんな人間くさい動機から
新しいものとか新しい時代の潮流って
生まれてくるんですよね。