プロモーションビデオについて。

 
 
今は自らプロモーションビデオも作れる時代です。
それも凄いレベルで。
 
数年前、音楽業界のみならず、映像の世界にも激震をもたらした
1台のデジタル一眼レフカメラが登場しました。
 
CanonのEOS 5D Mark IIです。
 
 
ここはあくまでも音楽関係のコラムですから、
カメラの詳細な性能や精密な機構が
うんぬんは置いておいて、
どれだけ素晴らしい映像が、
しかも手軽に作れるかということを
紹介したいと思います。
 
写真の解像力はもちろんですが、
映像(動画)の美しさが革命的でした。
数百万円する業務用映像機器から
このEOS 5D Mark IIに乗り換えた
プロの映像作家が続出したほどだそうです。
 
 
 
映像を見ればその美しさと品質は
一目瞭然ですよね。
一眼レフならではのボケ味が
プロフェッショナルな質感を引き立ててくれています。
 
まさにハリウッド映画のクオリティです。
邦楽のプロモーションビデオでもこのカメラが使われています。
AKB48の「10年桜」と「涙サプライズ!」などですね。
 
このカメラ、なんと15万円ほどなんです。
 
本気で映像を作りたいと考えている方にとっては
革命的な安さです。
 
あとはアイディア次第です。
 
これだけ美麗な映像を
容易に作れるわけですから、
自分のプロモーションに
使わない手はないと思います。
 
R&BやHIPHOPのアーティストであれば、
洋楽のプロモに匹敵するクオリティで
作品を作り込めます。
 
 
ポップス系のアーティストであれば、
ライブ映像を
このカメラで撮るのも良いと思います。
 
 
クリエイターやプロデューサーであれば、
自分の作品に映像を付けて、自ら編集して
世界中に配信するというのも、
もはや現実的な話です。
 
映像作家であれば、
オリジナリティあふれる映像を構築して、
音楽畑やグラフィック畑の人間と
コラボレーションするなどの動きも
これから先、より活発になっていくでしょう。
 
 
機材の急激な進化は、
これら異業種の垣根を吹っ飛ばしてくれます。
 
 
 
音楽の人ほど、
映像やグラフィックにインスパイアされて
作品作りやプロモーションにおける
刺激的なモチベーションになってくれる
カメラだと思います。
 
 
僕が自分の会社に
「ネクスト・デザイン」と名付けたのは、
音楽だけにとどまらず、
映像やグラフィック、写真やアートといった世界に
やがて国境がなくなり、
様々なアーティストがコラボレーションする時代に向けて
「次なる設計図」を描きたかったからです。
 
 
近年の時流の速さは尋常じゃありません。
だからこそ、ワクワクするんですけどね。
 
 
先見の明という言葉がありますが、
新しい何かを模索するには、
絶えず「ネクスト」をとらえ続けなければなりません。
 
 
その「ネクスト」は案外、
自分とは違う世界に潜んでいたりするんですよね。
 
カメラが曲作りに
新しいインスピレーションを
与えてくれたりするわけです。