進化するテクノロジー。

最近はテクノロジーの進化によって、曲を作って形にするのが昔に比べて
ずいぶん楽になりました。
でもその「楽さ」が1番の敵なんです。
楽なことは、他のみんなも簡単にできる。
でもプロの世界は、その一歩も二歩も先に行ってるものなんですね。
だから、機材をそろえたのになぜかCDみたいにかっこよくいかない、
ということはよくあることです。
もちろん機材も大事なんですけど、
活躍しているプロの人たちって、サウンドに対する感覚がやっぱり普通じゃない。
この音はこうするべきだっていう対処の仕方が早いし鋭いんですね。
だから進化した機材に振り回されることなく
むしろ逆に最先端の機材をすぐに道具にしちゃう。
結局、どんなに優れた機材でも人間の感性や才能には、かなわないんでしょうね。


