トラック。

最近、R&Bなどのクラブ系シンガーの方から
トラックを作ってください♪ と言われることが多くなりました。
僕もクラブミュージックは大好きなので、
この「トラック」という言葉がもっと世間に広まるといいなと思っています。
トラックとは、サウンド・トラックのトラックのことです。
またはバック・トラックのトラックです。
海外のR&BやHIPHOP、HOUSEなどは歌を作る前にまず
バック・トラックを先に作るのが通例です。
先に歌を作ると、歌ありきになりすぎてしまうので
コード進行やサウンドデザインも決まってきてしまうんですね。
トラックが先だと、サウンドメイキングの自由度は限りなく高いし、
何も縛りのないところから作られるので、必然的に作り手のセンスや世界観が
如実に反映される音楽になります。
歌は泳ぐように、その濃い世界観を美しく駆け抜けていく。
日本にも「トラック」という概念がきちんと根付くといいなと思ってます。


