様々なオファー。

歌もののアレンジや作詞、作曲はもちろんですが、
放送局からのオファーや、ファッション業界、
ラジオ局、各業界のメーカー様、ゲームミュージックやアニメーション、
映像制作会社や、スクール、大学の教材といった教育関係、
最近ではスマートフォンのアプリ関係まで
実に様々な業種の方々からオファーを頂きます。
中には、海外からの制作オファーや
民族楽器と映画音楽のミクスチャーであったり、
民謡とヒップホップの融合であったり、
70年代や80年代の時代感漂うサウンドプロダクトであったりと
アバンギャルドなものに至るまで
様々な楽曲制作のご依頼を頂きます。
その多種多様な音楽制作を通して、
日本の音楽のあり方が日に日に変わってきたことを感じます。
異業種からの能動的なコンセプトや、思いもよらなかったアプローチなど
音楽業界単体では考えつかなかったような音楽のあり方を、
様々なオファーを通して実感させられるのです。
人それぞれが、様々な業種のそれぞれの解釈で、
新しい何かをアウトプットしていこうという勢いみたいなものを感じます。
デジタル・コンテンツがあふれる時代だからこそ、
情報がまるで洪水のように荒ぶる時代だからこそ、
様々なジャンルの多様なマインドが融合して新しい考え方やあり方が生まれていく、
そんな勢いのようなものを感じるのです。
これまでの10年は情報がただの洪水だったかもしれません。
しかし、この先、その洪水の行き着く先が
ひとつの海となって
あらゆる業種や、あらゆる世界が、
垣根を越えて手を取り合うような時代になった時に
皆が描く理想の未来が待っているような気がするのです。
言葉で書くと、何だか大げさですけど ^ ^
そんな時代を目指して、今という時間が動いていっているような気がするのを
音楽を通して日々感じています。



