ボーカルレコーディングについて。

 
 
ボーカルレコーディングに関して、
以前はレコーティングコンテンツとして
クライアント様にご提供させて頂いておりましたが、
最近はいわゆるリハーサルスタジオなどにも
ProtoolsHD等の業務用録音機器や
高度な機材などを取りそろえている所が
増えて参りましたので、
クライアント様ご自身でそのようなスタジオを利用して
歌をレコーディングされることが多くなりました。
 
 
何よりクライアント様のご都合を考慮すれば、
いかに無駄な出費を抑えて、
最良の作品に仕上げるかということに尽きますので
このような方法をご提案させて頂いております。
 
 
録り専門のスタジオを利用した方が
ずっと予算を低く抑えられますし、
最近では機材面や音質的に言っても
何ら問題ないレベルですので、
賢明な方法と言えます。
 
 
歌だけを録るのであれば、
メジャー作品等と比較しても
遜色ないものが録れるでしょう。
 
アレンジやミックス、マスタリングとなると
さらに高度な知識や特殊なスキルが必要になるので、
もし困ったときは歌のデータや素材をお預けくだされば、
さらにいいものにさせて頂きます。
 
 
さらに予算を抑える方法としては!
 
ご自身で録音機材をそろえてしまうことです。
 
もちろん上を見たらきりがないのが
音響の世界ですが、
たとえ簡易なMTRでも十分メジャー作品と
渡り合えるレベルにすることが可能です。
昔なら到底考えられないことです。
 
 
数年前ですが、
200万枚を売り上げた某洋楽系ロックバンドは
ローランドのVS-880という
非常に安価なMTRでアルバムを作り
それを200万人もの人たちに届けてしまった。
 
これは音響の世界では革命的な出来事でした。
 
 
 
さらに機器は進化し、安くなり、
とてつもない録音機器が巷にはあふれています。
実はあまり知られていませんが、
ちょっと前までなら信じられないぐらいのレコーダーが
普通の楽器屋さんに何気なく並んでいたりします。
 
 
レコーディングと言えばスタジオに入って、
ボーカルブースに入って、
3,2,1,キューで何かいろいろやるんだよね???
 
このスタイルはこれまでの主流ですが、
これからはもっとプライベート化していくものと
考えられます。
 
 
 
それも急速なスピードで。
 
プライベート化に堪えうるほど、
録音機器が進化しているのです。
 
 
これは音楽ビジネスにおいても同じことが言えます。
レーベルやプロダクションなどで
自分のレコーディングスタジオを作ってしまえるわけです。
 
歌素材だけ録ってしまって、
アレンジやサウンドは外注しつつも、
ラフなデモ録りから、本番レベルまで
時間無制限に歌を煮詰めていける。
 
抱えるアーティストにとって歌は命です。
従来どおり業務用スタジオを押さえたが、
数時間ほどでは思うような結果を得られなかった…
これでは泣くに泣けません。
 
 
特にコンピュータを使ったレコーディングの進化はめざましいものがあります。
 
 
ProtoolsやLogic、Cubaseなど
 
もっと直感的にレコーディングしたい方は
単体のMTRを使ってもいいと思います。
その場合、コンデンサマイクに電源を供給する
ファンタム電源を装備していて
24bitでのレコーディングが出来るものを選ぶと良いと思います。
 
 
 
TASCAM / 2488neo など
 
トータルなサウンドプロダクトやアレンジなどは
単体のMTRでは難しいですが、
ボーカル録りやギターのライン録りだけであれば
十分にいい音でレコーディングすることが出来ます。
 
 
音楽を形にしたいという方であれば、
レコーディングそのものも
きっと面白いものだと思われるはずです。
 
 
歌を歌う楽しさのように、
楽器を弾く心地よさのように
レコーディングというものにも視野が広がると、
音楽の面白さもますます加速するはずです。