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音は伴奏ではない。

 

日本では「歌重視」の音楽があまりにも多いため、
歌の邪魔をする要素は排除するといった、
音楽としては消極的な制作手法が多いですが、
 
歌」も「音」もひとつに溶け合ってこそ
 
という海外の考え方を取り入れることで、
自分の制作曲のクオリティーを一気に上げることが出来ます。
 
 

「歌と伴奏」という日本人の概念

 

日本では従来より、童謡や軍歌、演歌や歌謡曲の時代から
「歌とそれ以外は伴奏」という認識でした。多くの日本人の音楽観です。
そして今もその余韻を引きずっています。
これは日本の音楽を遅らせてしまった要因のひとつとも言えます。
残念ながら海外に比べて昔から音を楽しむという感性が希薄なのは確かです。
 
雅楽のような伝統音楽は別として、オーケストラだったり、ジャズやロック、ダンスミュージックといったサウンドが生まれたのはすべて海外です。
オペラや聖歌も歌ではありますが、あくまでもサウンドとして成立させようという意識がそこにはあります。
 

オーケストレーション


ピアノもオペラも優劣はなく、歌と音が渾然一体となり化学反応が起き、ひとつのジャンルが生まれ出るいう音楽創造のプロセスは日本の歴史には残念ながらなかったのです。
いつの時代も基本的には欧米文化の後追いです。明治維新、文明開化以降は特にそうですね。
 


 

欧米の「後追い」

 
日本人は編曲やミックスにおいても欧米の「後追い」をするのですが、
本来あるべきこのような音楽観が抜け落ちてしまっていることが多いため、
何を作っても「なんかダサイ」「カッコ悪い音」などと言われてしまうのです。
 
それは歌という主役を引き立たせようとするだけの卑屈な音になってしまっているからです。ただの「伴奏」になってしまっているのです。それがダサイしカッコ悪いのです。
 
もちろん歌の魅力を増幅させるために、音の演出を「引く」という引きの美学も大切です。ですが、全編通して歌と伴奏では、いつまでたっても海外の音楽に追いつけません。
そのくせ、ジャンル感やサウンド感などの上っ面は真似しようとするので、余計にダサくなってしまうというわけです。
 


 

「歌はただの飾りだ」

 
「歌はただの飾りだ」と言ったとあるアメリカのアーティストがいました。
極論ですが正しい概念だと思います。
少なくとも新しい音を創造しようとするエネルギーに満ちた言葉です。
 
彼が言いたかったことは、「音にこそ命を吹き込む」ということなんだと思います。音に命を吹き込めば歌も必然的に輝き出すという考え方です。
 
編曲で言えば、ただ鳴っているだけのピアノ、ただリズムを刻んでいるだけのドラム、ただキラキラしているシンセ、これらはすべてただの「伴奏」です。
音に込めたエネルギーがないからです。
 
ピアノの音色にこだわって、ハイハットの質感に固執して、シンセに宇宙を感じて…、これら人間の想いが音にエネルギーとなって宿るのです。正も負も込められた人間の内的なエネルギーです。ミックス上の音量や音圧が高いから低いからということではないのです。
 


 

伴奏からの脱却

 

ボーカリスト

 
「歌と溶け合う音」
 
これは音楽の調和です。
歌と音が優劣なく溶け合っていて、まさに文字通り曲の中でハーモニーしている状態です。ひとつひとつの音に意味があり、想いが込められています。
古き良き時代から現在まで洋楽の多くがこのパターンです。
多くの人が好むのもまた、この歌と音が溶け合った状態なのです。
 
「歌とやり合う音」
 
これは音楽の化学反応です。歌と音、あるいは音と音がぶつかり合って強いエネルギーを発している状態です。主張の強いジャンルに見られる現象ですね。
ロックなどは歌とギターが戦い合って曲のエネルギーを生み出します。
ヒップホップもラップとビートが戦い合ってフロウやグルーヴを生み出します。
 
「歌を食ってしまう音」
 
歌はただの飾りであり、または曲の中のひとつのパーツにすぎないという新しい音楽によく見られる概念です。音にこそ音楽の神が宿るという意識です。
ダンスミュージックにおいてはボーカルトラックはただの装飾に過ぎないことが多く、音を引き立てるために必要であれば歌を使い、声を使うというだけだったりします。先鋭的な音楽にこの現象は多く見られます。
 

ダンスミュージック

 


 

ピアノもサウンド、言語もサウンド


ところが、日本ではまだまだ「歌と伴奏」の概念が蔓延っています。
音の化学反応はミキサーのフェーダーの上げ下げでは絶対に起きないのです。
 
またさらに日本語は英語に比べて音節が分断されますので、
言語自体にリズムが生まれにくく音楽との相性が悪いとも言えますし、
サウンドとして聴感上、幼稚な響きがするというハンデもあります。
英語やドイツ語のようにカッコイイ響きを得にくいということもあるでしょう。
 
ですが、それ以前に「歌と溶け合う音」というものを意識に落とし込むことで、作り出される音楽は根底から変わるはずです。

日本語という音楽的なハンデを背負っていたとしても、それを逆に面白い音楽の化学反応として生み出せるかもしれません。
 
ピアノもサウンドですが、言語もサウンドなのです。
歌も音のひとつであって、音が歌うことも往々にしてあるのです。
 
「音は伴奏ではない」
この考え方は編曲にとどまらず、
音楽を生み出す力すべてに関わる大事な考え方なのです。
 
 

編曲
について

編曲の方法

 

編曲
テクニック

 


 
コード進行

コード進行

コード進行

コード進行

 

デモ音源

せつないメロディーと日本語歌詞によるポップス、J-R&B。  生音のテイストに重心を置き、ピアノや流麗なストリングスが歌を包み込むボーカル楽曲。

1分という時間の中に、重厚なオーケストラや高速パーカッション、荘厳な合唱隊による高揚感と共に最後は一気に収束を迎える展開を織り込んだ楽曲。


ハイテンポなガールポップ/アイドル曲。カラフルなシンセや、ギターやベース等のバンドサウンドは全パート最新鋭のオールプログラミングで構築。

現在・過去・未来と時間を行き交うように、EDM通過後のブレイクスからレイヴ、ハウスを経て、ダブステップやシンセポップへとサウンドが変化していく曲。「Next Design」のボイスは最先端の人工音声によるもの。