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コード進行データベース
-音楽制作の方法論-

Protools HD
(または後継機のProtools HDX)
について

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もはや世界標準の地位を確立したProtools HD。
 
 
 
何がどう他のレコーダーやシーケンサーと違うのか?
 
 
 
 
それは・・・音質ですね。
 
 
 
いわゆる民生機との差は歴然と言ってもいいでしょう。
音の出入り口の品質はもちろんですが、
音をミックスしていく段階で
その差はハッキリわかります。

 
 
 

ミックスがヌケてこない訳。

 
 
LogicやCubaseなどはMacの場合、
オーディオエンジンとなる核は
「Core Audio」で動きます。
 
このCoreAudioがなかなか厄介で、
民生レベルであれば問題ありませんが、
音をミックスすればするほど、
団子状態になりやすく、音が飽和しやすくなります。
 
 
いろいろな音がきちんと棲み分けできず、
分離感に乏しいサウンドになっていきますので、
 
 
どうして歌がヌケてこないんだろう?
なぜもっと気持ちの良い高域が出てくれないんだろう?
音圧がうまく稼げないのはどうしてだろう?
 
 
など、様々なミックス段での悩みに
ぶちあたることになります。
そして、Core Audioが
その起因となっていることが多いのは
残念ながら事実です。
 
 
 
 
高価なプラグインやアウトボードを
たとえ導入したとしても、
根本が変わっていませんので、
思ったような成果が得られないと嘆いている方も
多いのではないでしょうか?
 
 
 
そのすべての悩みを解決してくれるのがProtools HDです。
 
 
世界標準の音はダテではないということですね。
 
 
特にLogicやCubaseなど
民生のアプリケーションに長く馴染んでいる人ほど、
Protools HDのとてつもなく広いミックス空間に
驚かれるはずです。
 
 
ミックスの在り方を根本から覆してしまうくらいの性能を
Protools HDは秘めています。
 
 
 
LogicやCubaseなどでミックスされた
2ミックスを聴くと、
そのほとんどがドンシャリ傾向か
ハイ上がりの傾向にあり、
過度にコンプレッションされてしまった
楽曲になっているのをよく見かけます。
 
 
 
心地よい高域を出したいのに、
結果的に表出してしまった暴力的な高周波と、
豊かな低域を目指したはずの
輪郭が喪失してしまったグルーヴとが、
楽曲を破壊してしまっている状態です。
 
 
これは、分離感を出そうとして
無理にイコライジングされたサウンドと、
レンジ感を出そうとして詰め込まれたサウンドが、
Core Audioという窮屈な箱の中で
悲鳴を上げているようなものです。
 
 
 
そのような悩みをProtools HDは
一遍に解決してくれるでしょう。
 
 
この悩みが解決されて初めて、
優秀なプラグインやアウトボードも生きてきます。
メジャーなど市販のCD作品や、
様々なマーケットレベルの作品で耳にする
「あの音」にすることが出来るのです。
 

 
 
 
 

プロが使うシーケンサー

 
 
では、すべてのプロがProtools HDを
使っているのでしょうか?
 
実はそうではありません。
LogicやDigitalPerformer、
中にはMPCだけで音楽制作しているプロも多いのです。
 
 
 
しかし、必ず最終段では
業務スタジオなどのProtools HDを通ります。
そこでミックスの再構築がなされ、
ひとつひとつの音が磨き上げられて
世の中にリリースされていくのです。
 
 
 
Protools HDのシステムはしっかり構築しようとすると
まだ依然として高価です。
 
そうそうたやすく手が出る価格帯ではないので、
最終のミックスだけを外部スタジオに委託して、
音を磨き上げていくという方法もまた
ひとつの制作工程だと言えます。
 
 
もちろんProtools HDだけで作られた音に
越したことはありませんが、
音質の低下や、ミックスの劣化を
未然に防ぐことが出来ます。
 
 
 
特に商業音楽やマーケットレベルでの
音楽制作をされている方は、
Protools HDは避けて通れない道となっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
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