コード進行  マスター
 

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音楽制作会社ネクスト・デザイン

 

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小室哲哉進行

 
 
 
 
小室哲哉が最も愛したコード進行といえば
 
 
 

|Am|F|G|C|

 
 
これに尽きるでしょう。
 
 
・TM Network 「Get Wild」
 
 
「Get Wild」に代表されるこのコード進行は現在も多くの楽曲で使われています。
 
 
 
・浜崎あゆみ 「Moments」
・爆風スランプ 「Runner」
・GReeeeN 「愛唄」
・西野カナ 「会いたくて 会いたくて」
 
 
などです。
 
 
 氷室京介「Kiss Me」
冒頭からいきなり小室進行です。
 
 

時代、年代問わず、日本人がとても好きなコード進行です。

 
 
細かなテクニックとしては合間に
オンコード「G/B」4拍目に挿入する と切なさが強調されたりします。
 

|Am|F|G|C G/B|
|Am|F|G|C|
|Am|F|G|C G/B|
|Am|F|G|C|

 
C→G/B→Amとベースが順次下降していくことで
つながりの滑らかさと、切ない匂いのするベースラインになるので
切なさ、あるいは「いい曲感」をして演出したいときは使いたいところです。

 
 
 
小室哲哉さんが最も用いたコード進行ということもあって、そのイメージからか、特にデジタルな曲調に非常によくマッチします。
 
 
最近ではアニメのテーマソングやゲームの挿入歌などにこのコード進行を使った楽曲が多く見られるようになりました。
 
 
 
初音ミクなどのボーカロイド曲を発表している動画などにもこのコード進行はよく使われています。
 
 
このコード進行はとても強い力を持っています。
 
 
主にサビに使われることが多いですが、Aメロに使った曲も、しばしば見受けられます。
 
 
聴き手を引き込む強さ、サビ感を出すための高揚感、強い進行感がもたらす安定性
 
非常に便利なコード進行とも言えますね。
 
 
 
しかし、ここでもカノン進行と同じように、既出曲が多いがゆえに、どこかで聴いたことのある曲調になりがちなので注意が必要です。
 
 
 
変化を持たせるために、代理コードを使った変形バージョンなど詳しくは「小室哲哉進行 マイナー編」で述べます。