華麗なる偽終止
偽終止とは
F で曲を終わらせること
サブドミナントで曲を終わらせることです。
通常は
C (トニック)で終わる
ですが、
サブドミナントFで終わらせることで
終わったような続いていくような、
アンニュイな終止感を与えることが出来ます。
Cで終わらせるのが
ちょっと大げさだなと感じたときは、
この偽終止を使ってみてください。
ちょっとした高級感を演出することが出来ます。
さらに都会的な雰囲気を出したいときは
F9
というコードを使ってみてください。
複雑なハーモニーが曲を
グッと引き締めてくれます。
あとはあまり見かけませんが、
Em7(Ⅲm7)の偽終止もあります。
他には
AbM7(♭ⅥM7)やA7(Ⅵ7)、
D
♭
M7(♭ⅡM7)、Fm7(Ⅳm7)のような
代理コードによる偽終止があります。
厳密に言えば、
各コードの音楽理論的な説明を
つけることも出来ますが、
ローマ数字が出てくるだけで
イヤになってしまう方も多いと思うので、
ここに出てくるコードネームだけを
頭に入れておくだけでも楽曲制作の幅が広がります。
シンプルに曲の終わり方を
もっとカッコよくしたいと思ったときは
是非、偽終止のことを思い出してください。
コード進行
STEP 0
STEP1
STEP 2
STEP 3
※コード表記はわかりやすくするために、Cメジャー(Aマイナー)表記になります。


1分という時間の中に、重厚なオーケストラや高速パーカッション、荘厳な合唱隊による高揚感と共に最後は一気に収束を迎える展開を織り込んだ楽曲。

壮麗で美しい合唱隊のパートと、壮大で心躍るコードワークによって構築された楽曲。 優しい木管楽器と勇ましい金管楽器とが優雅に行き交うオーケストラ曲。

せつないメロディーと日本語歌詞によるポップス、J-R&B。
生音のテイストに重心を置き、ピアノや流麗なストリングスが歌を包み込むボーカル楽曲。

幾重にもレイヤーされたシンセと、ボーカルやラップの行き交うEDMトラック。プロユースのハイエンド機器ならではの透明感のあるサウンドが特徴。

EDM後のブレイクスからレイヴ、ハウス、ダブステップやシンセポップへサウンドが変化していく曲。「Next Design」のボイスは最先端の人工音声。